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歯医者さんで出会った本

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時折お世話になる歯医者さんで素敵な本と出会った。
著者は高橋佳子さん。
父様は『心の原点』 『人間・釈迦』などの著書で知られる高橋信次氏。

普段あまり本を読まない私でも引き込まれる。
そこには素晴らしい詩が紹介されている。
この方の詩を読んでいると、調子の良い時も、そうでない凹んだ状態の時でも明日への活力を取り戻せる、そんな気にさせてくれる。

『彼の地へ』
『希望の王国』
特に3.11の東日本大震災から学ぶ、深く考えさせられる詩集です。


プロローグに紹介されている部分より
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「試練はあっても絶望はない」

茨城県霞ヶ浦にある佃煮の製造販売会社を営んでいる戸田さん。
拡散した放射性物質によって霞ヶ浦で取れる佃煮の材料となる小魚が汚染されるという深刻な事態になった。
この問題は大きすぎて自分の手に負えるものではない。
十人中十人が「諦めたほうがいい」と助言した。
そんな最中、著者・高橋佳子さんと出会って、
「大きな試練が来ているけれど、必ず1本の最善の道がある」と言われた。
こんな状況下でも、ただ諦めるのではなく できることを尽くしてはどうか。放射能を低減する方法を追求してみてはどうか、という提案に心を突き上げられ、戸田さんは見違えるようにいくつもの壁と戦い続け、来る日も来る日も失敗と実験を重ね、とうとう厳しいデパートやスーパーの合格印をもらって販売できるまでに至った。
検出限界に近い値まで測定値を下げたのです。・・・

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高橋さんの詩の土台になっていることは、
多くの人間とかかわりあっている ひとりの自分が考え動くことで新しい希望を生み新しい国をつくることができる。
ひとりの人間の影響力を唱えているように思います。
大きなことはできなくても、こんな自分でも、何か意味のあることができるだろうか、誰かの役に立つことがあるだろうか、と前向きにな気持ちにしてくれます。


この本で私の好きな詩を紹介します。

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一日で一番  暗いときに  曙光が射してくる。

一年で一番  寒い時に  春が芽生えてくる。

人生で一番  苦しい時に  新しい道が開かれる。

闇の底で  光が孕まれ
寒さのきわみに 生命が宿り
困難の中で  可能性が研ぎ澄まされる。

この世界を
根底から支える
希望の法則である。


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